はじめに・・・
さあ、いよいよあの、ぼくらの大好きなGood Dog Happy Menのイベント"GoodTime Rolls"がここ、下北沢GARAGEで開催されるんです!彼らの2004年のスタートから、毎度毎度進化している活動はいつもぼくらをどきどきさせるんです。イベント直前に彼らがなにを考え、思っているのか、知りたいから会いにゆきました。お話しをしてくれたのが門田氏(Good Dog Happy Men Vocal/Guitar)。知り合って随分たつけれども、彼と話すのはいつもたのしい。なぜかって、いつも正直なアーティストだから。それでは本編へ。そして11/24、下北沢GARAGEで行われる"Good Time Rolls"をお楽楽楽楽楽しみに!!!!!!!!!!!!!

GARAGE店長出口(以下 出):この度 "Good Time Rolls"が、東京と大阪の2箇所で開催、そして3回目という事で、まずこのイベントが始まった経緯・エピソードをきかせて?

Good Dog Happy Men門田 (以下 門):今年の1月5日に「新年あけましておめでとう」という事でみんなで集まって、吉祥寺のフレッシュネスバーガーで、今年は何をやっていこうか、とりあえずキネマのワンマンが終わって以降の事は決まってないねって話をして。で、その時に思ったのが、純粋に面白いなと思うバンドの人達と「一緒にライブをやってる時ってすごい気持ちいいよね」って話をして、そうじゃない時は精神的にやっぱり違うし、出来れば音楽的にいつも面白いなと思ってる人たちとやる機会を自分たちでどん欲につくっていきたいよねって話をして。だからイベントをやろうという話になって。お客さんの事を考えてとか、Good Dog Happy Menというバンドとしての事を考えてだけでなく、より音楽的な満足感を得たいというか、ライブ1本に対して、出演して終わりじゃなくて。自分も最後まで見れるようなライブをやりたいなと。そう思って。それでやってみようかという話になって。

:(笑) なるほどね。 それで、みんなが共鳴したというか。

:いいんじゃないっていう。

:キャストもすごく個性的な人たちが多いよね。まず、自分たちが表現したいっていう純粋な動機って大事よね。なにかをつくっているいじょう。

:うん、そうだね。 

:そこで筋が通ってなければ、いくらお客さんにどうこういったところでね、まず自分自身がどうかっていう世界だもんな。

:そう、だからとりあえずは、マニアックなメンツにはなってしまっているんだけれども

:結果的にね。個性的だよね(笑)。

:うん(笑)。まぁ最初の目的は達成されてるんだよね、vol.1、vol.2と。これから、それを広げるという目的や趣向をもってやるべきなんだろうけれど、まだ今はその段階ではないとも思ってる。このGood Time Rolls自体。こういう人たちの演奏を聴いてから、やるライブっていうのを自分達で楽しんでるというか。特にVol.2のアコースティックの日はさ、ナンジとトム君とペトのお二人とやって、で、俺たちもアコースティックセットで。あん時のイベントはね、バトンがつながったんだよね。変な話、4組で1バンドみたいな。そういうイベントが出来たと思ってて。そういうのをね、やっぱりいつも感じたいんだよね。

:いいね。外から見てても、このイベントっていうのが、戦略でやってる感じがしなくて、本当に作品なんだよね。1回目、2回目と見れてはないんだけど、門田から聞いたり、たけるから聞いたりとかさ、あと、活字という情報で見ても、やっぱり作品というイメージはとっても伝わってくる。生み出してるというイメージがあるんだよね、このGood Time Rollsには。

:出来事を肥料にしたいなという感覚はすごくある。このGood Time Rollsを肥料にして、このGood Dog Happy Menを活動して行けたらなと。ここで得た刺激から音楽を素敵にする原動力をもらうというか。自分でライブ見に行ったりするのも、もちろんそういう事にはなるんだけれど。やっぱり自分でやって、それをいつも感じたいよね。自分でつくって、自分で食って、自分で糞にして、またそれで野菜を作るみたいな。

:大事だよね。その連鎖。環境と共に正直に循環していけばさ、本当の栄養になるもんね。
で、今回イベントが近づいて参りました。やったー。なぜこのようなタイミングで直前に門田に合いに来たかというと、Good Dogが生まれた時を目撃してることもあって、どんどん進化しているGood Dog Happy Menに興味あるし、今回のイベントを心からワクワクしてて。イベント直前に、いま、なにを思い、なにを考えているのかなって純粋にききたくなった。で、来てみた。イベントプロモーションならもっとはやくやっているもんね(笑)。ていうか、忙しいのに時間をありがとう。ということで、今回のvol.3、活字上では共演も一組でさ、シンプルじゃん。興味あるのよ。

:今回は、やっぱり、GARAGEってそれこそGood Dog Happy Menが初めて動き出した場所だから、本当に原点回帰がしたいっていう感覚なんだよね。あの時に、初めてGARAGEでGood Dog Happy Menがやろうとしてた事は、たぶん俺、3月のキネマで出来たと思う。
こうやりたい・ああやりたいって色々な所に丸から出ていたデコボコが、ようやくこう一つの丸になった今年だからこそGARAGEで。個人的にさ、いつもデコボコデコボコした気持ちを、GARAGEで表現してるなと思って。だから、もしこのvol.3をGARAGEでやるってなったらば、このデコボコデコボコをもう少し丸になった形でやりたいなっていう風に思ってて。いわいる衝動がこう デコボコ出てくるわけじゃん、その衝動がデコボコ出てて、その衝動がその丸になった形っていうのを表現できたらなって思う。外見的にやってる事は全く一緒なんだけれども。単純に4年前にやりたくて出来なかった事をやりたい。技量的にも。俺よくその時を覚えてるんだけど、2004年の12月6日にGARAGEでワンマンライブやってさ。今回は、もうほとんど一緒、セットとかは。始まり方とか全部一緒。それ見に来てくれた人とかは、何かしら比較して面白いかなと思うんだけど。2004年の12月にやったセットと全く一緒の事がやりたい。絶対出来なかった事が出来ていると思うから。それを確かめたいんだよね。

:なるほどね。確かめたいっていいね。当時は衝動全てを未完成でもかたちにしていたものね。門田の衝動ってヤバいもんね。
より、イメージがブッ飛んできそうなことができるよね。さらに。今は。
ねえ、今回の共演、papa'milkさんとは?

:新宿LOFTで2回くらい?BURGER NUDSの時、共演したりとかして。それでね一緒に特撮のレコーディングに参加した経緯があるの。

:特撮って、あの?オーケンさんの?(笑)

:そう、大槻ケンヂさんの(笑)。LOFTで、4年くらい前にGood Dogが出た時に、当時の店長だった東田さんがリハ終わった後、「大槻さんが今レコーディングしてて、若い子ほしいっていうんで、誰か時間あいてたら、本番まで遊びにいってもらえる?」と言われて。 「あぁ、じゃ俺いきますよ」って言ったら、papamilkも行くって。で、俺とタケルとpapamilkで行って。
で、若い子っていうから何やるんだろとおもったら、デスメタルで。デスメタルのコーラスをやらされたの。それをね、本番の一時間前までやってて。自分達の出番の時に声が出なくなってた(笑) っていう思い出を共有してる(笑)

:(笑)。それが4年前か。それから一緒に共演は?

:全然無い(笑)

:じゃあ、本当に久しぶりだね。それは楽しみだね。

:同じ原風景を持ってる人とやるのは、楽しみ。

:話かわるけど、このイベントで伝えたいことってある?

:たぶん今回のGood Dog Hapyy Menってバンドが、みんなが思ってるGood Dog Happy Menである事の最後だと思うんだよね。っていうのは、やっぱりまた新しい事がしたいし、なんかそこにケジメをつけたいっていいう意味もあるんだよね。もちろんやめるとかそういう意味じゃなくて。Good Dog Happy Menってこういうバンドだよねとかっていうのって、ホームページ見てもよくわかるし、CDのジャケットみてもよくわかるし、たぶんそれが終わると思う、ここで。

:それは過去の記録に縛られずに、より直感的で創造的になっていくっていうことなんだろうね。

:うん。Good Dog Happy Men自体も、すごい誤解されがちなんだけれど、全然、計算な部分は最初から無くて。確信犯的にこういう事をやりたいとかって全然無い段階で活動を初めてて。でもGood Dog Happy Menってこういうバンドだから、そういう風に思われる事はすごく多くて。そういった部分は俺以外のみんなも感じてると思う。

:確信犯と思われていることも、簡単なユーモアだったりするんだよね。

:そうだね、そこに対してシリアスに考える訳じゃなくて。もともと人生まじめに生きなきゃいけないっていうルールは無い訳で。人生はさ、音楽もしかりなんだけれども、感覚的にこうしたいなで、充分理由になると思うんだよね。これがやりたいなで充分理由。だから俺は貫きたいというか、すごい矛盾してるんだけど、"こうやりたいな"でやることを貫きたい。"これ面白そう、こっちやりたいな"ってことをすごく貫いて生きていきたい。Good Dog Happy Menで。だから最初のファンタジーな雰囲気とか、ああいう絵とか、ビジュアル的な所も、結局それがやりたかっただけなんだよね。それが やりたかった2004年12月と、それを4年間やってきた姿を、GARAGEでやって、新しいステップにいけたらなと。

:感覚が理由ってまさにそうだと思うよ。理由をノイズでガチガチに固めないとイケナイ感じあるもんね。その、シンプルな感覚で音楽をやってくれてる門田て素敵よね。もちろんGood dogというグループが。そしてGood Dogを理解しているファンの皆さんの感覚も。vol.3いいね。楽しみだし。
じゃあ、最後にお客さんへのメッセージありますか?

:あらかじめ言っておきますが、「花の種」は配りません。(笑)






Good Dog Happy Men presents Good Time Rolls vol.3

2008年11月24日(月・祝)
会場:下北沢GARAGE
open 18:00 / start 18:30
前売券¥2500 / 当日券¥未定
LAWSON TICKET Lコード:73856
w/ papas milk

2008年11月16日(日)
会場:福島2nd Line
w/ papas milk

















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