はじめに・・・
いよいよはじまります。みなさんお待ちかねのランクヘッド「みかん祭」。しかも、ここ、GARAGE史上でも初のファイブデイズ。つまり史上最超ね。ランクヘッドの現在全てを表現したイベントだって思ってるから、直前でスゲー忙しいにも関わらずドラゴン(石川龍氏のことを出会ったときからドラゴンて呼んでいます。)にお話をききました。みかん祭、そしてランクヘッドについて、みなさんにお楽しみ頂ければと思います。それではどうぞ。でぐち


 
GARAGE店長 出口(以下=出):まずはみかん祭の成功をお祈りして、乾杯! (乾杯??)
LUNKHEAD Dr.石川龍 (以下=石):乾杯!(笑)
:ランクヘッドといえばと言っても良いと思うけど、ランクヘッドといえばみかん祭。俺の中では結構イコールになってる。自分たちとはこういう事だっていう思想とかね、バックボーンとか未来とか全部含めて行われているイベントだと思うの。みかん祭って。
:でかい(笑)
:大きすぎたね。(笑) じゃあまずみかん祭が始まったきっかけを。
:みかん祭は、あれは2002年の3月9日だったね。サンキューの日だったと思うんだけど。に、はじめて、GARAGEで開催して、もう通算で7回。今回5daysやらしてもらうって事で、一気に12回まで。きっかけとしては、自分ららしいイベントをやりたかった。2002年やった当時っていうのはインディーズの、
:デビュー前だもんね。
:デビュー前。CDも出してない状態で。かろうじて当時ハイラインレコードにカセットテープを置いていたのかな。CD-Rじゃなくてカセットテープ。結構バンドがオーガナイズするイベントだったりとか、インディペンデントなイベンターさんとか当時下北沢とか渋谷とか音楽で盛り上げようとがんばってて、本当に色々なスタイルの、色々な名前のイベントがあったんだけど。その中でオリジナリティを出して、ランクヘッドっていうバンドがいるんだよっていうのを伝えたくて、最初はじめたんだと思う。
:活動しはじめの頃ってさ、CDリリースや、パートナーの環境が整ってないと、進むっていう事がどういう事なのかとかさ、伝えるって果たしてどういうことなのかとかさ、これからお客さんを広げるって事ってどういうことなのかっていう迷い持つことがあると思うんだけど、
:たぶんその感覚っていうのあった。
:その時は迷わず、「イベントやって、伝えてゆこう」と思った?
:うーんやっぱりね、その悶々としてる訳ですよ。事務所も決まらない、レコード会社だって当然無いし、もうやる事は全部自分らでやるしか無いっていう状況で、出来る事ってすごくその当時は限られてるし、コネクションや技術もそうだし、色んな意味でまだ未熟だから、やりたい事の全部は出来る訳も無く、音楽を選んでやってる訳で、具現化したいというのかな。自分たちもまだわかってなかったというか、まだ自分達の中でも答えとして確固とした物がある訳じゃないんだけど、何かを形・目に見えるという物に昇華させたいという気持ちはすごく強くて。だから本当にどうしたらいいのかなっていうのは、メンバー毎日集まって 2時間位話してたね。
:よく下北沢のモスバーガーで(笑)、みかけた。
:ホント良くいたもんね(笑) 本当に毎日話をして、あーでもない こーでもないって言って。そうやっているうちに、まず自分達冠の何かをしないと始まんないんじゃないかなって。結論的には。そこにいきついて始まったんだと思うんだけど。悶々とした気持ちが動機というか、きっかけにはなった。他の人がやってない事をやりたかったね。色々な制約が有る中で、でも他の人・他のバンドとか さっき言ったイベンターさんとかが、手をつけてない事をやってみたかった。
:クォリティ高かったもんね。そのクオリティっていうのは、『ランクヘッド』が伝わるイベントだったよね。『ランクヘッド』をやったという印象がすごくあるんだよね。それは何だと思う?今振り返って。
:あのねえ・・必死でした(笑)
:(笑)
:本当にね、ノウハウが無くて、協力してくれる人 GARAGEもそうだし、 当時やってくれてたスタッフもそうだし、一生懸命 必死に 自分らのやった事に関して、リアクションしてくれたというか、付き合ってくれたというか。本気だった。それを成功させる事しか考えてない2、3ヶ月。ちょっとした会社のプロジェクトみたいな感じで。出来るだけ色々な人を巻き込んでやりたいなって。
:POMジュースも一回目からね。大変だったんじゃない?
:一番最初とかは、直接当日愛媛の農協だったんだけど、POMジュースメーカーに電話して 200本送って下さいって。
:いいね。POM。広報活動もね積極的だったじゃない。
:当時GARAGEのね、階段の所でフライヤー配ってた。4人とも学生だったからアルバイトをしながら、学校行きながら、音楽しながらって生活。皆アルバイトの隙間を調整して、じゃぁ今日は誰が休みだから、2人休みだったらGARAGEとQueとかだったり、渋谷のライブハウスだったり、気になるイベントがある所にとにかくフライヤー配りにいって、今となってはある光景だけどね。
:とにかく何かを形にしたいっていう。
:逆に言ったらそれだけなのよ。スマートに計算してやれたらかっこいいんだけど、出来なかったから。もう本当に一生懸命やるしかないなっていう気持ちでやってたな。
:まぁそういう原点があってさ、後にね、素敵な人がどんどん集まるイベントになっている訳だよね。
:そうね。みかん祭やスロウナイトもそうだし、他のランクヘッドがやってるイベントもそうだけど、出てもらって、また出たいなって思ってもらえるっていう、自分達が出来ることは、本当にもう一生懸命やる事だから、あぐらをかくんじゃなくて 気持ちを感じてもらって、そのシンパシーを感じてもらった人は、またやりたいって言ってくれるしね。やっぱそういうものじゃなきゃいけないなぁと思うし。当時のみかん祭2002年のコンセプトの1つが、対バンの中に必ず1つキャリアのあるバンドを呼びたいっていうスタンスでやってて。そういう交渉っていうのかな、正直良いギャラも出せないし、どれだけお客さん入るかもあんまり最初はわからない。でも何とか出てくれないませんかっていう ああいう経験だったり、自分達の言葉でそれを伝える 事務所とか無いから。電話交渉とか直接ライブを見に行って交渉してりとか、そういうのはすごく今に繋がってるスタンス。
:チャレンジしてるね。生み出してるね
:失敗する事もあるけどね。その中でも。
:今までみかん祭を7回の中で、印象的なことは?
:エピソードとして印象的なのは、第2回 2002年の7月のみかん祭で、その時はね、夏っていうのがあって、来場してくれた人にTシャツをプレゼントしようって言って。結構大盤振る舞いを・・
:すごいよね
:普通ってプレゼントってね・・あの時かなり自腹を切ってって感じなんだけど。そん時にね、なるべく安くTシャツ作りたいってなるじゃない。でユニクロで買ってきたのよ、Tシャツを。3枚1000円のTシャツを100枚くらい買ってきて、それをGARAGEのTシャツ印刷機を借りて、自分たちの手刷りでね、100枚Tシャツ買ってきたんだけど、思ったより印刷機が使いこなせなくて(笑)細かいデザインをしてたんだけど、細かい字が全然出なくて、最終的にシンプルな文字だけのTシャツになっちゃたんだけど。
それを朝までかかって、GARAGEでみんなに協力してもらってって、手刷りしてやったってすごく思い出になってて。なぜかすごく疲れてたはずなのに、朝Tシャツ刷り終わって、そのテンションでボーリング行ったんだよね。笹塚ボウルに(笑)若かったなぁって(笑)
:そこが印象的か、、溢れてたんだね(笑)
:なんかこのまま帰れねーなー(笑)みたいなね。
:イベント前後も含めみかん祭。そのみかん祭も色々な規模の会場でやったんじゃない?
:そうだね。やったね。GARAGE3回の東名阪のクアトロ1回ずつと、スタジオコーストと。だんだんキャパアップしていって、またGARAGEに戻ってきて。
:キャパの変化も面白いよね。素敵な感じがするし。
:着実に伝わってるんだなって。
:キャパを考えた時にはさ、それぞれで興業的にクリアしなきゃいけない事もあったりするけど、ランクの場合は常にみかん祭であるっていう
:そう、それは絶対の要素というか、お祭りじゃなきゃいけないと思うのね。
:あの高揚感いいよね。祭りはいいよね。
:祭りはいい。
:で、今回のみかん祭はなんと五日間。
:そうなんですよ。
:このGARAGEの歴史でもファイブデイズというのは初めて。
:あー良かった。
:こちらとしてもね、何が起きるかわからないっていう高揚で。このイベントの発案が夏?だっけ。
:そうだね、夏くらいかな?最初に話しをしたのは。
:フラッと事務所寄ってくれて、話があるという事で。日の傾いた屋上で。ビールケースに二人腰掛けて。話てくれてすごいうれしくて。ただ、ファイブデイズなんてやったことないからさ想像つかなくて。
:そうだよね。
:で、もう数日前って事で、この直前で、メンバーやドラゴンが何を思うのか?何を感じて、何を考えているのか?すごい知りたくて。まず今回のみかん祭の概要をまず。
:はい、あのねコンセプトとして一番最初にあったのは、GARAGE的にもランクヘッド的にも一番規模の大きいイベントをやりたいなっていう。意外とランクヘッドってバンドはね、2daysっていうのも1回くらいしかやってないんだよね。 連チャンでこう同じ場所でライブってあんまりやった事無い。
それは最初話を持っていった時は控え目に2days・3daysって話を持ってたと思うんだけど。それはもうみんなの理解と面白いものを作りたいという感覚で、まず5日間になったっていう、で、ただ5日間ワンマンライブを繰り返すのでは無くて、カウントダウン形式の5日間にしてみたいなと。音楽を一緒にやってきた仲間達を誘って、最終日にワンマンに辿り着くようなストーリーを作りたいなと思って。っていうのは、実はランクヘッドはGARAGEでワンマンをやった事が無いっていう。こんだけGARAGE好きで遊びに来てて、付き合いも長いんだけど、1度もワンマンをやった事が無いっていうのがあって、それをなんとかこう今回のみかん祭で実現させたいなと。
ただワンマンやって、それはそれで面白いんだけど、もっと面白くする為に、カウントダウンでやりたい。
:え?ワンマンやってなかったんだっけ(笑)
:ねっ(笑)
:(笑)やったもんだと思ってた。
:ホントに! 意外とね、メンバーみんな気付いてるんだけど、周りの人が気付いてない(笑)事務所とかも、あっそうだっけって。お客さんもそう思ってる人が多いと思うんだよね。
一番はじめにこうオーディションを受けてね、一番初めにライブをやらせてもらった時は5バンドとかでやってた訳ですよ。それがちょっとずつ動員があがって来たりする事で、じゃあ次4バンドでやってみようかとか。3マンでやってみようかとか。持ち時間とか増えてきたりして、そういうこのGARAGEと携わったランクヘッドの8年くらいになるのかな、その歴史を5日間でぎゅっと凝縮して、振り返りつつ、次を見据えて最後はワンマンで締めくくるっていうストーリーが面白いなと。
:今回さ、街も巻き込んでるじゃないですか。
:そう、ライブだけでも面白いんだけど、もっとやれるだろうという事で、その下北沢の街を巻き込んだイベントにしたいなと。色々なショップや文化が生まれてくる場所なので、そのカルチャーをもコラボレートしたいなと。
ライブハウスといろんなショップとランクヘッド。街と会場とバンド 全部を組み合わせたイベントを1つのバンドが主体となって、開催することが出来たら、すごいある可能性を見いだす事になるんじゃないかなと思ってですね、色んな所に話しをさせてもらって。
:面白くなりそうだよね、すごくね。
:もう着々と準備はこの時点で、かなり進みつつあって。
:どこで、何をやるのかは、特設サイトをご覧になっていただいて、で、おれが気になるのはさ、ランクヘッドにおいて土地と音楽って密接に関係してると思ってて。
:そのへんはやっぱり歌詞を作っている小高の、感受性の強さだったりするんだと思うんだけど、今となっては、それがランクヘッドのカラーになってるのね。やっぱりね、すごくこう感動するんだよね、色んな事にね。素通り出来ないというかね。街を歩いていて、そのフッと風が吹いたときの風の匂いだとか、同じように街を歩いていて、ふっと見上げた空の色だったり、そういう事を1つ1つ素通り出来ない人で、それがすなわち生活している環境そのものであって。匂いとかね色とかっていうのは。だからランクヘッドの音楽っていうのは、土地感覚が強い、それはすごい思う。他のアーティストに比べて土地感覚の強い音楽だなと思いますね。たぶんボーカルの小高による所が大きいと思う。
:そうか。ねえ、愛媛を感じさせる曲で代表的なのは?ドラゴンの中で。
:うん、うんとね 1st Albumに入っている「金木犀」って曲とか、あとは3rd Albumに入っている「僕らの背中と太陽と」って曲なんか、これでもかっていう位 愛媛の歌なので、その辺はすごく愛媛感が強いよね。
:それどういう曲なの?
:「金木犀」は秋の歌で、金木犀って花あるじゃない、金木犀の香りがすごくしてくる事の情景描写。ちょうど金木犀が香りだつ頃と、学校の衣替えが始まるシーズンっていうのは大体同じ、かぶってるのね。そういう時に、それをリンクしてきて、故郷の景色を歌った歌。で、「僕らの背中と太陽」って曲は、バンドを初めるきっかけになったライブがあって、それが新居浜市市民文化センターっていう、最近またライブを何回かやらせてもらってる故郷の文化センター、市民会館があって、その会場は思い出深い会場で、夜になると忍び込めるのね。大体中学生の頃とかって秘密の場所があるじゃない ああいう場所が市民文化センターって場所で、そこに忍び込んで朝まで語り合ったり、夢を語り合ったり、それを歌った歌なんだよな。青春を思い出してる。
:改めて聞いてみたいね。TSUTAYAいこ。
:やりたいなと思う、イベントでも。
:そっからスタートして、皆で上京してくる訳でしょ。東京という土地からうまれた曲っていうのは?
:東京だと「東京にて」って曲があるんだけど(笑)
:そのままだ(笑) それはどんな曲?
:それはね、どういう曲だったけな?(笑) 東京に出てきたばっかりの頃だろうな、あれはな。上京してまだ1年くらいの時の曲で。故郷と違う事だったりとか、馴染めない自分だったりとか、そういうのが今はまだ違和感があったりするけど、将来的には違和感も全部含めて 自分の血となり肉となってね、最終的に死ぬまで付き合っていくんだなぁ みたいな。そういう歌で。歌としては初期の歌で、ランクヘッドの東京論というかな、田舎から出てきた人達皆そうだと思うんだけど、東京に対して持ってる期待と不安みたいなものを全部歌った歌だから、田舎出身の人ほど響くんじゃないかな。今回その最終日のワンマンライブのタイトルは〜東京にて〜っていうタイトルで、たぶん曲を作った2000年当時の東京にてという感覚と、今2008年終わるタイミングでの東京にてっていう言葉はものすごく違ってて、10年近く東京で生活してきて、それこそ生活の拠点になってる訳で、友達も沢山出来て、その頃の歌を歌う・演奏するというのは、すごくまた意味があるんだろうなと。そういう意味で、今回タイトルにつけたと。
:今となっては、東京も一つの故郷になってるのかね。
:ベタな言い方だけど、第二の故郷ってこういう事だなと思う。
:その街で行われるみかん祭ファイブデイズ。
:そうですね、東京、まぁ下北沢ね。何も出来なかった自分たちを、5daysやれるまで 10年かけて育ててくれた街で。それは凄い最大限の感謝の気持ちでイベントに臨みたいなと。
:おお。イベント直前ですけどメンバーみんなどう?
:凄く良いグルーヴが出てきてるなと。今日もちょうどリハーサルしてきて、今日は初日から3日目までのセットリストを通して練習してきたんだけど 3日間分ね。
今回はね、5日間あるということで、1日目から4日目までは一人一人のメンバーがそれぞれ責任を持ってタイトルを付けるというコンセプトで。初日は俺が付けたタイトルで2日目は小高が付けたタイトル。3日目は壮ちゃんが付けて、4日目は悟が付けたタイトルで。それぞれの日のセットリストを、それぞれの日の人が、ある程度責任持って考えて決めて、自分のやりたい曲とかも入れて、その日の空気感とかを想像してセットリストを作った。普段は4人で作るんだけど。今回はそういうコンセプチュアルなライブの作り方をした。それをじゃあとりあえず一回やってみようかということで今日はやって。修正するところは修正して。凄くそういう意味では充実してて。
:日によって形式も違うし、日によって各メンバーの思いがタイトルになり、そしてライブのね、セットリストにも反映されてるっていうところで。
:そうそう、そうなんですよ。それは結構今回面白い所かなと思って。だからこそ1日として同じライブはなくて。常にそういう気持ちでライブはやってるんだけど、いつも以上に毎日違うランクヘッドを見せられるんじゃないかな。それは、それぞれ自信のあるランクヘッドっていうか、全力で全部やるつもりなんだけど。
:また新たな魅力が香り出しそうな。
:自分たちで可能性に挑戦して、また可能性を引き出すという5日間でもあると思うんだよね。あんまりいつもやらない事を、やらないセットリストを敢えて組んでみて。それを成立させられた時にまた新しい姿が出てくるんだと思うんだよね。まあそれの繰り返しなんだろうけど。いい感じです。非常に。
:いいね、楽しみです。お客さんもやっぱりランクヘッドがイベントをやるということに対して、ランクヘッドが何を考えているのかっていう、勿論ライブを楽しみにしてるんだろうけど、果たして次は何を生んでくれるんだろうとすごい期待しててくれると思うし。
:そうだと思いますね。
:ていうか、お客さんのパワーから得るものって大きいんじゃない?
:大きい!、大きい!、大きい!、ホントに。お客さんがいないとバンドとして成立しないと思うんだよね。凄くこう、口にするとベタな表現になっちゃうと思うんだけど。でもこれ以外に言い方がないというか。誰も聴いてくれる人がいない、見てくれる人がいないんだったら音楽やってる意味なんかないんだよね。音楽やってる意味がないというか、もうとっくに辞めちゃってると思うんだよね。だけど待ってる人がいるとか、やっぱり面白がってくれる人がいたりとか、そういう人がいるから音楽を続けられるし、もっと言っちゃえば、こういう面白いことをやりたいな 惰性じゃなくて、常に何かを生み出していきたいなっていう気持ちになれるし。まあお客さんもそうだし、今回協力してくれた人たち、ライブハウスもそうだし、みんなの力があるから出来るんだなあと。口で言うだけじゃなく、今回5日間とかやる事になって、実際動いてみて更に実感しましたね。今まで分かってるつもりでもまだ分かってなかったん部分があったと。そこは凄く感じてますね。
:ランクヘッドってプロ論は置いといて、ちゃんと実践というか、そういう....リアルだよね、 なんていうかね(笑)
:一時凄く話題になった話だし、今となってはさんざん使い古された議論なんだろうけど、いわゆるプロだからとかアマチュアだからっていう感覚っていうのはある意味とっくに超えちゃってるっていう部分があって。
まあ確かにレコード会社のカテゴライズの仕方の違いはあるのかもしれないけど、確かにランクヘッドっていうバンドは一般にメジャーと呼ばれるレーベルからCDを出して、それでいろんなお店に並べてもらってる訳なんだけど、でもそれとはまた別の所で、精神的な部分の話で、プロ意識というか、要はプロである人とそうではない人の違いっていうのは結果的にあるラインを超えちゃうと本当に精神的な話になってきちゃって。本当にそういう意味ではランクヘッドっていうバンドはプロフェッショナルなバンドだなと思うのね 自分でも。
凄く音楽に生かされてるバンドだなと。変な話をすると、メジャーだと言われてるアーティストのライブを見させてもらっても「これ全然プロフェッショナル意識を感じないな」っていうのも正直あるし、逆もしかりだし。インディーズでアマチュアでやってる人を見て凄えプロ意識を感じて、「こいつらすげえプロだな」って思うことも凄いあるし。。。。
あの...何の話だっけ?(笑)そんな感じ。
:わかる。
:そういう意味では凄く、ステージに立つことを、さっきも言った音楽に生かされてることとか、そういう考え方をした時ランクヘッドっていうバンドは凄くプロフェッショナルだなと。
:メジャーだからとか、プロであるからこれをしなきゃいけないというより常にやっぱり想いがあるよね。想いがあるっていうことと想いを伝えるっていうことに関して常にブレがないよね、それがランクプロという事なのかな。
:プロフェッショナルということなんだろうなと。
:世の中でプロである呼ばれている人でも、やっぱりその発信する気持ちから生まれるものが無かったりとか、想いがあったとしても想いを伝えることに畏れを持ってたりとか、そういう人が多い中でランクヘッドって常にチャレンジをするし、常に実現というか、畏れがないよね。
それに対してプロ意識を感じるというか。ランクのプロ意識というか。そういうのもを感じる。
:不安とか畏れは絶対あるんですよ。それが消えることは絶対なくて、やっぱり常にそれとの戦いでもあるんで、それも上回る精神力というのかな、それを更に超えていく力というか、それで熱、熱を感じる付き合いを受け取ってくれる人と、熱を交換するような付き合いができるっていう、それが本気で心の底からできるかどうか、不安すらも共有してしまうっていうことがある意味ランクヘッドらしいプロ論というか。不安も喜びも、人が生きていく中で絶対出てくる必要な感情、それがひとつでも抜け落ちたら辛くなっちゃうから。それを表現しにくい・するのが苦手な人もいると思うんだけど、それをみんなで補い合って引き出しあうというか、高めあうというか、素直に表現し合うと。そういうことを全部含めて共有出来る関係性がランクヘッドなんじゃないかなと。
:なるほどね。
:だからやってる音楽だけじゃない、それぞれが個人でやってる活動だったり、書いてる日記もそうだし。でも全部ひっくるめてランクヘッドってそういうバンドなんだよっていうことを、やっとでも本当胸張って言えるようになったよね、10年経って。
:そう10年だもんね、今年。
:やっと、というかようやく10年というか。
:早いね。
:ここ3年位は凄い早かった気がする。最初の5年くらいはやっぱり音楽だけじゃなかったので、凄く長かった気がする、ここ3年位は凄く早かった。
:やっぱり初めの頃はさ、音楽を思いっきりするっていうことにも時間かかるし、思いっきり音楽をするっていう環境、土台づくりに対しても時間がかかるもんね。
:他にも楽しいこといっぱいあるしね(笑)
:(笑) 確かにね。
:東京に出てきたばっかり頃は全部が刺激的で。何か一つボタンをかけ違えてたら今音楽やっていないんだろうなっていう位たくさんの事があるから。その中で10年ずっとやってきたってことはやっぱり何かあるんだろうなと思って。
最初こんな歳まで、今28だけど、この歳まで音楽やってるとは全く思ってなかったので。
:まあ音楽も計画だけでやるもんじゃないからね(笑)
:そうね、そりゃそうだと思う。ほんとに。
:なるほどね〜。10年迎えて新曲も出るんでしょう?それは?なんかタイトルもいい感じなんじゃない?(笑)
:「それでも血の色は鉄の味がした」っていうね。ちょっとひっかかりのあるタイトルで。
:ひっかかる。その活字の後ろににどんな想いがあんのかなーと思って。(笑)
:どうなんだろうね。(笑)
:(爆笑)どうなんだろうね。
:どうなんだろうね。。。。あのねえ、結構曲としては..
:..お楽しみにしようか、これ。聴いた人が先ず感じてってことで。
:そうですね..凄い一悶着あったんですよ。「血の色..」とかをタイトルに持ってくるっていうのはすごくある意味冒険で。一つ間違えると音楽もジャンルとか違った感じになっちゃうんで。でもそれでいきたいっていう強い想いがあって。多分それは今のランクヘッドの決意表明みたいな感じなのかな。
只、凄く攻撃的な曲に仕上がってて。これが12月3日から配信と会場限定でリリースになるのかな。ライブに来てもらった人はCDを買える、パソコンだったり携帯だったりする人はダウンロードして聴いてもらえるというスタイルで。まあ、音楽も新しいスタイル、多分今浸透しようとしているスタイルに乗っかった形になるんだけど、それがまた俺らにしたら新しい挑戦になので。どこまでみんながそれに対して共感してくれるかなと凄く楽しみで。
:タイトルに衝撃はあるよね、確かに。
:うん。強いタイトルだと思う。
:具体的な組み合わせじゃない?今までは具体的なイメージのある単語を使っても、それがどうしたとかはさ、っていうのはね。
:文章としてっていうのは凄く珍しい。
:ドラゴンとしてはどう?その曲を初めて聴いた時。
:あのね..またちょっとひとつ、超えたというか、剥けたというか(笑)。更にアーティストとして強靱になったなという感覚があって。しかもそれをシングルとして、タイトル曲としてバーンと出すっていうくらいの覚悟で持ってくるっていうのは、凄く曲の強さを感じるというか、曲に宿る言葉の強さだったり、精神力だったり、凄く強さを感じたね。
格好いい曲だと思います。最初はどうなるかなとちょっとわかんなかったです、正直。(笑)ドラマーとしては。(笑)
:(笑)。うん。
:あの..これ大丈夫かな?っていう気持ちも正直あって。で、あがってみると「すげえいいじゃん!」っていうことになって。
:ってことは生まれたときからやや想像を絶するところに位置してたのね。
:そうそう。想像を超えて..それって凄く大事だよね。
:結局自分の想像の範囲内だけに常に収まってたら、ねえ?
:絶対駄目だと思う。
:自分の想像力に首を絞められてるってことになる。
:絶対良くないと思うんだけど。なんかそういう感覚をやっぱり4人で音を出すっていうことで簡単に超えちゃうっていう。そういうのがバンドの魅力なんだろうな。
:その曲もひょっとしたらその5日間の中でライブ初出しとして。。
:あ。あのね、ライブでやっちゃってる。(笑)
:あ。やったんだ。(笑)
:あのこの間、先週くらいずっと大阪、名古屋と地方を回ってて。そん時に初出しして。。やっぱりね、これは演ってる方のエゴイスティックな感覚なんだけど、大事な時が初っていうのは怖いのよ。布石で打つ訳じゃないんだけど、ある程度何回か披露することで更にに完成していくところがあって。
今回みかん祭でCDを出すっていうのも含めて、パーフェクトな状態でやっぱり聴いてもらいたいなと。パーフェクトというか自分たちが納得できる状態でちゃんと聴いてもらいたいっていうのがあって。
:その曲が体に馴染んだ状態で、音楽として。
:そう。それで感じてもらいたいから。そこでなんか明日はこうしようとか、明後日はこうしようっていう気持ちが残ってるうちは、CD買ってくれって胸張って言えないと思うし。まあ、リハーサルの時点でその辺はちゃんとクリアしていってるんだけど。それは楽しみにして欲しい。
:では、より体に馴染んだ曲が聴けるってことで凄く楽しみだね。
今回さ、話を聞いて思ったことはやっぱりみかん祭イコールランクヘッドということを感じられた。
で、今後はなにかんがえてんの?このみかん祭の後にもさ、来年のツアーもね、発表されて。
:そうね。やりたいことは沢山あるんですよ。やりたいことというかやってみたいこと、まだ全然やれてないこと、いろんな会場でやってみたいという気持ちは正直素直にあるしね。いろんな人とやってみたいとか、話をしたいとか。本当にやりたいことは沢山あって。ランクヘッドがランクヘッドらしく、いろいろ散らばってる可能性をランクヘッドが媒介して何か形にするっていう、それを更に突き詰めていきたいなと。他の人が出来ないこと、出来ないっていうかやろうとしないことかな?やろうと思ってもなかなか実現できないことも積極的にやれるようなバンドでありたいなって思いますね。
:常に心を動かして、心が動いてる人たちが集まって出来事を起こしていたいっていうね。
:そうですね。そのために必死になりたいし。最初にみかん祭を始めた時のモチベーション、何とか自分たちの力で、何かを起こしたいとか変えたいとか。それをやっぱり忘れたら駄目なだと。必死に何かをやっていたいなと。それでいろんな人がハッピーなれればそれはすごい素敵なことだなと。
とりあえずみかん祭5日間無事に最後まで走り抜いて、美味しいビールが飲めたらいいな、と。(笑)
:(笑)ロック冥利に尽きますね、それは。もう、ぐったり冥利だろうけどね。(笑)
:やーばいと思う。(笑)
:(笑)ドラゴンと話して面白いなと思うのは、「何々したい」「これしたい」って言うけど、「何々したくない」ってこと一言も聞いたことがないんだけど。
:あ、そうねそうね。あれ?みんなそういうこと言うの?「何々したくない」とかって。
:「誤解されたくない」とかさ、「これはやりたくない」というような自分を守るっていうことが一切感じられない。(笑)一線にいながら。(笑)
:そうね。(笑)
:それはやっぱりインディペンデントというか、独立したスタイルというか。(笑)
:言葉が色々飽和しすぎて、一つの言葉がいろんな意味を持ってるから、言うのが難しいんだけど、やっぱりインディペンデントじゃなきゃ駄目だと思うんだよね。やっぱりね。ちゃんと自分で考えて。俺もやりたくないこともありますよ、逆に言うと。面白くないなというか、やっても自分として全然わくわくしないなあとか、誰の為にもなんないじゃんみたいなことも言われることもあるから、そんな場合はやっぱりちょっとやりたくないって正直思うし。やっぱり限られた時間なので、その中で自分で考えてポジティブに、これは絶対楽しい!と思うことは積極的にやりたいと思う。
インディペンデント精神は絶対大事だなと。自分が今やってみたいと思ってることって絶対出来るんだと思うのね、何年先になるかわかんないけど。ただ今すぐには出来ないかもしれないよね。でもやっぱり自分の可能性というのかな、周りを見て自分の可能性を狭めてしまうことはせずに、先ずは自分の足を使って言葉を使って体を使ってって、メールとかインターネットじゃなくて、お互いの体温を感じ合える付き合いを通していろんなことにチャレンジしていってもらいたいなって。本当に可能性は凄い広がってるから、それは凄く思うんですよね。
:いろいろやってその才能がいずれね、みかん祭やスロウナイトに繋がっていくかもしれないしね。(笑)
:スロウナイトとかも最初そういう気持ちで始めたイベントなのね。下の世代がやりやすくなるといいなみたいな。こういう事も出来るんだよっていうのを、一人が何か発言してみんなに協力してもらってこういうことも可能なんだよっていうのをね、みんなに知ってもらいたいなって気持ちが凄い強かったから。それはある意味、俺の人生論というかやりたいことなのかもしれないよね。伝えたいことというか。
:原点から積み重ねてきたからこそ説得力のある感じなんだよね。
:まあまだまだ自分も未熟ですが。
:やっぱそのさ、有名になったから実現できることとかでもないじゃん。正直に積み重ねてきたからこそどんどん広がってるイベントでもあるから。本当にこのイベントを楽しんで欲しいね。
:いろんな可能性をこの先は探っていくんじゃないかなと。いろんな生き方の可能性というか。大きいことを言っちゃうけど。
:音楽っていろんな可能性あるね。
:無限大だよね。いろんな関わり方があるし、いろんな方法があるし、いろんな楽しみ方があるし、それの組み合わせは無限だなぁと思うし。でもたぶん根本的に絶対人生を豊かににしてくれると思うよね。そこは絶対皆共通してると思う。
:世の中に、なにかを伝えようと思ったときに、どうしても失敗が出来ない環境の人がいてさ、失敗しない為にっていう動機や逃げの要素の組み合わせで、進行してるとこを見るとちょっと悲しいときあるよね。
:正解・不正解ではないと思うんだけど、避けては通れないテーマで失敗 すなわち お金になるかならないかっていう 商業的に成功するかしないかっていう事にあまりにもとらわれすぎると、堅苦しくなってしまうものじゃないですか。
まぁそれを完全に無視したから良いって訳ではないんだけど、それをちゃんとこう両立させるのがベストの形で、両立というか、どっちも良い感じに共存してるっていうのがベストな形。それは狙って出来るもんではないし、本当に難しい事だと思うんだけど。
:成功させるってセオリー無いもんね。セオリーないし、本当の方法って案外自分の中に簡潔にあったりするからね
:そうだね
:初めの動機だったりするんだよね。
:最近本当、すごく考えますよ。成功するとかしないとかもそうだし、やりがい、一番こう音楽やっていく事について考えた1年でもあったのかもしれないな。
:成功の基準が、みんなが平等に評価するには数字だったりするからね。
:それが問題でね。仕方ないんだけど。
:自分の好きな音楽とかさ、心の支えになった音楽とかさ、いっぱいあるけど、それに対して消費活動をしたかどうか、ライブに行ったかどうかって考えたら一切してない音楽だっていっぱいある訳でさ、でも明らかに自分の心は動いたものもあるし、励まされて前に進めた音楽もある。それが全部買うかってなったら買わないし、ライブ行くかっていったら行かないしさ、ホームページずっとチェックするかっていったらしないしさ。心が動いた分なんか反映されるシステムが・・(笑)
:できればいいんだけどね(笑)
:面白いよね(笑)
:そういうプログラムとか出来たらいいのになぁ
:みんなの中にチップを埋め込むとかね(笑) あぶないね。数字にしか反映されない限り文化になっていくっていうのは難しいのかもね。でも、音楽で心が動いて、そこからなにかが気持ちが生まれるのなら十分文化か。
:うん。特にこんなに発信源が多岐にわたってるから。いろんな人が気軽に音楽を作れるようになったし、発信できるようになった分 受け取る方も選んじゃう分量が多いから。過渡期なんだなって。色んな意味で。
:まあ、正直に心動かしたいよね。
:そういう意味ではライブを見てもらうっていうのは、そこまで持って行くっていうのが一番まずわかりやすい基準で。で、見てもらった時にやっぱり満足させられるクオリティーをキープするっていうこともすごい大事だと思う。それも今回試されてるのかもね。5日間連続してやるのは、ランクヘッドっていうのも人の集まりだから5日間もあったらね、波がもしかしたら出てくるかもしれないけど、課題としては絶対その日その日に来てもらった人に、理想としては見てくれたみんなが、今日来て良かったって本当に思ってもらえるのが理想だから。もう絶対それを目指して、やるからには。それは自分たちにとっても試練になると思うし。すごい挑戦だし。それをクリアした時にすごく、また1段のぼれるのかなと。
:みかん祭の成功ってなんだろうね。
:俺の中では1つ答えがあって、その次の世代につなげるっていうのかな?俺らだけで完結しないっていうのが、1つ答えとしてあって。それがうまく繋がった時にはじめて成功になるかな。たぶん金銭的とか集客的な部分は、もうおかげさまである程度見えちゃってるので、企画してちゃんと形になったなっていうのは今の時点である程度見えて、ソールドアウトもしてるっていう、後は俺たちが良いライブやって、それが次の世代に、もしくはランクヘッドの来年の何かの動きに、すごくフィードバック出来るっていうのが、たぶん成功だと思う。今回のイベントを、実際にはライブは見れなくても、例えばこのインタビューを読んでくれたGARAGEに出演している若いバンド達が感じてもらって、5日連続はさずがに大変だと思うけど、何かしら自分達の表現方法で、あれを超えてみたいとか、将来的に7日間連続でやろうってやつが出てくる、その時に初めて成功かなと思ってるね。
:この話はすごい面白い。この間 門田(※注:Good Dog Happy Men Vo.G)も、先日のインタビューで、記事にはしてないんだけど、彼も1つのテーマとして音楽なり、思いを次の世代につなげたいって事言ってたな。
:自分たちの音楽、例えばアルバムとか曲とかの単位で、次の世代につなげるっていうのも1つの価値がある事だよね。コピーバンドが出てきたとか、ランクヘッドのコピーバンドからオリジナルを作り出してGARAGEでライブしだしたとか、それもひとつの下の世代への橋渡しで。もっとメンタルな部分っていうのかね、言い方違うかもしれないけど、ランクヘッドスピリッツを受け継ぐ人というか、逆に言ったら俺らがランクヘッドスピリッツって思ってるものっていうのは、昔あるバンドから受け取ったものかもしれない。っていうか絶対入ってる。今回出てくれるステファブとかもそうだし。今回ランクヘッド入れて10アーティスト5日間で出るんだけど、ステファブは過去にみかん祭に出てもらった事のある唯一のアーティスト。それはすごくリスペクトの気持ちも込めて、今回オファーさせてもらった。そういう風な色々なアーティストの気持ちを受け継いで、ランクヘッドスピリッツというか、ランクヘッドイズムというものが、ある程度今1つ形になっていると思うんで、それがみかん祭だと思うし、それも含めてさらにもっとこう昇華した次の若い世代が出てきてほしいな。ホントに。
:確かに繋がってるにすぎないもんね、全てね。
:全部繋がってるね、ホントに。見えない糸というか。なんか宇宙を感じるね。
:生命とかさ意思とかさ、全部繋がってる(笑) 手塚漫画や。
確かに自ら発案してやった事もあるけど、その土の成分っていうのは、確かに色んな人のね、気持ちやら何やら
:もう完全にオリジナルで0から何か生まれてきたなんて事は、決してないから。繰り返しだからね。それは全然恥ずかしい事ではないし、そうやってどんどん進化していく訳だしね。それは本当音だけじゃなくて、もっと気持ちの部分っていうのか、逆に言ったらそっちの方が大きいのかもしれないよね。言葉に出来ない部分っていう。 
:現実に落とす、思いを形にする、実際にやるっていうのは、確実に世の中に影響を与えるからね。
:何かしら残す事になる。形にしなきゃ意味が無いというか、限られた時間なので今やらなきゃ、いつやるんだって話になっちゃうしね。今せっかく出来る環境があるなら、環境が無くてもだけど。何年か後に、GARAGEで7daysやる人たちが出てきてほしいなと本当に思うね。
:現実にファイブデイズやろうと想像している人達もあまりいないと思うのね、そんな中ランクヘッドが5日間やったっていう事が、それをまた目指す人も出てくるだろう。それが影響だったりするよね。
:叩き台にしてほしい(笑)なればいいと思う。
:じゃあ無理矢理収拾つけますが(笑)、みかん祭にいらっしゃる皆さん、みかん祭には来られないけどランクヘッドを応援している皆さんに最後メッセージを!
:はい。先ずみかん祭のチケットをゲットしていただいた方、本当にどの日に来ても絶対楽しんでもらえるイベントになったなあと胸張って言えるので、先ずライブそのものは何も心配せずに楽しんでもらいたいなと思います。絶対に間違いの無いイベントにします。(笑)チケット取ってくれた方プラス、取りたくても取れなかった方、行きたくてもタイミングが合わなくて行けなかった方、ライブ以外の部分での楽しみ方の提案というのも今回できるんじゃないかなと思ってるんで、そっちも是非楽しみにしておいてもらって。5日間、是非悔いの無いように楽しんでもらえたらいいなと思います。はい。
:じゃあ、お楽しみにということで。(笑)
:いいイベントになると思うんだよね。これも一つの可能性の提示で。これが完成型ではないと思うので。ただスタートをみんなで見守ってもらって協力してもらってね、逆にそれで次に繋がると思うので。是非楽しんでもらえたらと思います。



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■2008年12月3日(水)
“ 史上最超のみかん祭〜はじまりの音橙(オト)〜”
LUNKHEAD 
[ゲスト] テルスター / 東京パレード / hare-brained unity / Stereo Fabrication of Youth
会場:下北沢GARAGE
open 18:00 / start 18:30
SOLD OUT

■2008年12月4日(木)
“ 史上最超のみかん祭〜橙身大のバラード達〜”
LUNKHEAD
[ゲスト] 高森ゆうき / D.W.ニコルズ / パウンチホイール
会場:下北沢GARAGE
open 18:30 / start 19:00
SOLD OUT

■2008年12月5日(金)
“ 史上最超のみかん祭〜三角橙係〜”
LUNKHEAD
[ゲスト] Jackson Vibe / メレンゲ
会場:下北沢GARAGE
open 18:30 / start 19:00
SOLD OUT

■2008年12月6日(土)
“ 史上最超のみかん祭〜ガチンコで歌増橙柑都(かましとかんと)!〜”
LUNKHEAD
[ゲスト] つばき
会場:下北沢GARAGE
open 18:00 / start 18:30
SOLD OUT

■2008年12月7日(日)
“ 史上最超のみかん祭〜東京にて〜”
LUNKHEADワンマン
会場:下北沢GARAGE
open 18:00 / start 18:30
SOLD OUT































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過去の直前インタビュー[Good Dog Happy Men 門田匡陽]

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